音の体験会 ー 共感覚と感想 サイマティクス
いのちの輝き ー 参考図書
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こんにちは! 施術家の Kodama です。
最近、感想を続けて投稿していましたので
今日は私が行っている手技の紹介をしたいと思います❗
皆さんはアメリカで生まれた手技療法である
オステオパシーをご存知でしょうか?
私は高校生の頃に母親が施術を受けて
初めて知りました。
オステオパシーの手技は、スコットランド系アメリカ人の
アンドルー・テイラー・スティル(1828〜1917)によって
考案されました。
スティルは当時の感染症で子供を亡くしています。
医師であったにも関わらず我が子の命を
救えなかった彼は、解剖学を徹底的に勉強し直して
オステオパシーを確立していきました。
スティルの尽力の甲斐もあり、現在
アメリカにはオステオパシーの大学があり、
50州の全てが公式にオステオパシーを
認めています。
具体的な施術の流れも紹介していきます。
術者は主に両手を用いて様々な検査を行い、
患者さんの体の状態を評価します。
そしてバランスを崩している場所に施術を施し、
自然治癒力を促していきます。
施術後に再度検査を行い、
施術前と変化を比較するといった具合です。
オステオパシーでは、症状が出ている患部には
何も行わないケースもあります。
何故ならば、症状はあくまでも結果であり
原因ではないという考え方からです。
スティルはオステオパシーに4つの原則を設けました。
この原則に当てはまるものは
全てオステオパシーになります。
① 体は1つのユニットである
② 構造は機能に優先する
③ 動脈の法則は絶対である
④ それを見つけ治したのならば、あとは放っておきなさい
勘の良い人は④の意味に気づかれたかもしれません。
そう、④は自然治癒の法則なのです。
さらにオステオパシーのことを知りたい方は
いのちの輝きをオススメします。
オステオパシーの歴史、哲学、臨床が
わかりやすく書かれています。
今後、オステオパシーで学んだ検査を
用いながら脊柱の歪みがサイマティクスで
どれだけ変化するのか、検証動画なども
載せていきたいと思います。
楽しみにしていて下さい〜👋👋
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